【スーパー耐久 富士24時間】トヨタ2000GT“ボンドカー”登場へ…S耐クラシックのエキシビションレース先導役

トヨタ2000GT。プレートにはボンドカーとの記載があり、「1966」(映画公開の前年)という数字も記されている。
トヨタ2000GT。プレートにはボンドカーとの記載があり、「1966」(映画公開の前年)という数字も記されている。全 5 枚

5月31日~6月2日に開催されるピレリスーパー耐久(S耐)シリーズ第3戦「富士SUPER TEC 24時間レース」にて実施される「スーパー耐久ピレリクラシックチャレンジ」のエキシビションレースで、トヨタ『2000GT“ボンドカー”』が先導役を務めることになった。

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まず「スーパー耐久ピレリクラシックチャレンジ」(略称:S耐クラシック)とは何かだが、これは従来のクラシックカーレースとは異なり、決して速さを競うレースではないという。参加者が大切にしている愛車や思い出深いクルマで、楽しさを競い合うことが大きなコンセプトとのことだ。2020年の本格始動を目指しているとされる。

今回はお披露目のエキシビションレースとして、「S耐&レーシングカークラシック」と「ネオクラシック」の2クラス合計30台が参戦予定。メインであるS耐の予選日=5月31日にS耐クラシックの練習走行があり、S耐の決勝スタート日=6月1日にS耐クラシックのエキシビションレースを実施予定だ。

そのエキシビションレースのフォーメーションラップで30台のマシンを先導するのがトヨタ2000GT“ボンドカー”に決まった。1967年公開の映画『007は二度死ぬ』で主人公ジェームズ・ボンドが乗るボンドカーとして登場したクルマで、トヨタ博物館の協力のもと、参加が実現している。

S耐の一戦として富士スピードウェイで24時間レースが開催されるのは昨年に続き2度目。資料によれば1967~68年にも富士24時間レースは実施されており、昨年が50年ぶりの復活とされたが、初回1967年大会の総合優勝車はトヨタ2000GTとされる。1967年は『007は二度死ぬ』の公開年でもあり、いろいろな面でメモリアル要素を意識させる2000GTボンドカー富士登場、と言うこともできそうだ。

《遠藤俊幸》

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