部分的自動駐車システムの国際基準が発行---日本が提案

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経済産業省は5月28日、ドライバーの監視のもと、車両の操舵、加速、制動とトランスミッションを制御することで、駐車を自動化するシステムに関する、日本発の国際標準が発行されたと発表した。

自動車による接触事故は駐車場内でも多発している。また、駐車が苦手なドライバーは多い。部分的自動駐車システムは駐車操作の大部分をシステムが行うため、ドライバーは周辺の安全確認に集中することができる。

今回発行された国際標準ISO20900(部分的自動駐車システム)では、ドライバーが運転席に座った状態で作動させるタイプと、遠隔操作端末を用いて作動させるタイプの2種類のシステムについて、それぞれ機能要件、性能確認試験の方法が規定されている。

規格は、日本が国際議長を務めるISO(国際標準化機構)/TC204(ITS高度道路交通システム)/WG14(走行制御)に、日本が2016年7月に提案し、2019年5月13日に国際規格として発行された。

規格の発行により、一定の性能を持つシステムを搭載した車両が世界に普及し、駐車場内における自動車による交通事故の減少につながることが期待される。また、国連SDGs目標の一つである2020年までの世界道路交通事故死傷者半減にも寄与することが期待されるとしている。

《レスポンス編集部》

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