世界初のEVホットハッチ「MINI S E」、市販型プロトタイプを激写

MINI S E 市販型プロトタイプ スクープ写真
MINI S E 市販型プロトタイプ スクープ写真全 13 枚

世界初のEVホットハッチとなる『MINI S E』市販型プロトタイプを、ほぼフルヌードの状態で初めてカメラが捉えた。

完全露出したフロントマスクには、黄色いアクセントと「MINI Electric」のロゴが付いたクローズドグリルを装着。2017年に公開された『エレクトリックコンセプト』とは異なるヘッドライトユニットやバンパーのデザインが見てとれるほか、フォグランプやボンネットにエアスクープを装備。ボディ右側の充電ポートは後部へ移動されている。

MINI S E 市販型プロトタイプ スクープ写真MINI S E 市販型プロトタイプ スクープ写真
またコンセプトで見られたファンキーなホイールは装着されているものの、スポーティなボディキットは見られず、シンプルなデザインが採用されたようだ。

パワートレインは、BMW『i3 S』から流用されるはずだ。最高出力184ps、最大トルク270Nmを発揮する44.2kWh、120Ahバッテリーパックを搭載し、航続は170kマイル(約274km)程度と予想される。駆動方式はi3と異なり、前輪駆動となる。

ワールドプレミアは、最速で2019年内と予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る