スーパーカーにV6ハイブリッドの波?マクラーレン新型プロトタイプの正体は

マクラーレン 新型ハイブリッド スクープ写真
マクラーレン 新型ハイブリッド スクープ写真全 11 枚

マクラーレンの新型ハイブリッド開発車両を、南ヨーロッパでカメラが捉えた。

捉えたテスト車両は『720S』のボディだ。しかし厳重なカモフラージュが施され、リアクォーターウィンドウには「HYBRID」のステッカーが貼られている。間違いなく新型車のテストだ。

マクラーレンは、「Track25事業計画」の一環として、2025年までに18台の新型車や派生モデルを投入する予定だ。既に「600LTスパイダー」「720Sスパイダー」「スピードテイル」「GT」を発表しており、このハイブリッドは第5弾となるとともに、「540C」「570S」「570GT」、及び「600LT」を含むスポーツシリーズに置き換わるモデルとなる。

詳細は不明だが、英シェフィールドにある「McLaren Composites Technology Center」で開発され、次世代カーボンファイバーが採用される可能性が高いという。またパワートレインは、V型8気筒エンジン+電気モーターと予想されているが、V型6気筒+電気モーターで1000psを発揮する可能性もある。

ライバルとなるアストンマーティン『ヴァンキッシュ ヴィジョン コンセプト』はV型6気筒のハイブリッドであり、フェラーリもV型6気筒の新型ハイブリッドが噂されている。電動スーパーカーはV6+電気モーターが主流となりつつあるようだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る