資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月3日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と比べ0.2円安の149.8円、3週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道で1.1円、関東で0.6円、中部で0.4円、東北と九州・沖縄で0.2円の値下がり。四国では0.3円の値上がり。近畿と中国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは160.6円、軽油は130.4円。ともに前週から0.2円の値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月5日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は139.7円/リットル(前週比-0.8円)、ハイオクは150.5円/リットル(-1.1円)、軽油は119.6円/リットル(+0.2円)だった。
ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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