ルノー日産統括会社、ゴーン前会長に1100万ユーロ不正支出の疑い

カルロス・ゴーン被告 (c) Getty Images
カルロス・ゴーン被告 (c) Getty Images全 1 枚

ルノーグループ(Renault Group)は6月4日、カルロス・ゴーン前会長がルノーと日産の統括会社「ルノー日産BV」の会長を兼務していた期間に、同社からゴーン氏に不正に支払われた疑いのある金額が、およそ1100万ユーロ(約13億4000万円)に上ると発表した。

ルノーグループは2019年2月、慈善寄付契約に基づく5万ユーロ(約6200万円)の拠出金が、カルロス・ゴーン前会長の個人的な利益に流用されたと発表していた。

ゴーン前会長は、日産自動車の役員報酬を少なく公表していたことや、特別背任の疑いで逮捕されている。日産だけでなく、ルノーグループでも、ゴーン前会長の不正が明らかになった形となる。

ルノーグループは、ルノー日産BVの会長を兼務していた期間に、同社からゴーン氏に不正に支払われた疑いのある金額が、およそ1100万ユーロに上ると発表した。この1100万ユーロには、ゴーン氏の航空旅費、ゴーン氏に関連するその他の特定費用、非営利団体への寄付などが含まれており、ルノーグループはこれらの費用の返還に向けた法的措置を検討していく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  3. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  4. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  5. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  4. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  5. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
ランキングをもっと見る