ホンダアクセスと埼玉県警が協力、「あおり運転」と「ナンバー盗難」抑止へ

ホンダ公式Webサイト(ホンダアクセス)
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ホンダ純正アクセサリーを提供するホンダアクセスは、埼玉県警察本部と協力し、埼玉県下における「あおり運転」および「自動車ナンバープレート盗難」抑止の啓発活動を実施する。

同社はドライブレコーダーや車両パーツの盗難を抑止するロックボルトをホンダ車向けに開発し、全国のホンダ販社から販売しており、これまでも販社を通じてセキュリティ対策の提案を行ってきた。

近年、社会問題となっている「あおり運転」への対策として注目されているドライブレコーダーの装着率は、新車で37%(前年同期比166%、同社2018年1月~12月出荷実績)まで拡大しており、その重要性が認知されつつある。

また、「ナンバープレート盗難」被害は、全国で年間約1万2300件発生しており(平成29年、警察庁調べ)、盗難プレートが他の犯罪に悪用されることも社会問題となっているため、埼玉県警と協力して啓発活動を実施する。

具体的には、埼玉県警主催で6月9日にイオンモール川口前川店で行われる「埼玉県ストップ!あおり運転 交通安全キャンペーン」にて、交通安全教室やドライブレコーダーステッカーの配布などを行うほか、啓発ポスターやチラシの製作協力を行う。また、県内の各ホンダ販売会社(ホンダカーズ)に向けても、防犯意識向上のPRを実施する。

《丹羽圭@DAYS》

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