運転しながら人や街とつながるトヨタ「カマッテコネクション」…東京おもちゃショー2019出展予定

トヨタブース(イメージ)
トヨタブース(イメージ)全 4 枚

トヨタ自動車は、6月15日・16日の2日間、東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2019」に、子どもがクルマを運転できるブース「CAMATTE CONNECTION(カマッテ コネクション)」を出展する。

トヨタは「クルマが持つ“夢"や“楽しさ"を次世代へと伝えていきたい」、「クルマを親子でもっと身近なものとして感じてもらいたい」という想いに加え、新たな価値を持つクルマづくりを狙いとして、2012年より毎年、様々なタイプの子ども向けコンセプトカー「カマッテ」を東京おもちゃショーに出展している。

今回出展するカマッテ コネクションは、子どもがクルマを運転し、人とクルマと街のつながりを体験できるブース。クルマを介して、家族が仲良くなり、人や街との楽しい出会いがあり、みんなの笑顔が生まれる、これがカマッテ コネクションに込められた「つながる」コンセプトだ。

カマッテ コネクションで運転できるコンセプトカー「カマッテ ペッタ」は、ハンドル、アクセルやブレーキペダル、サイドブレーキ等に本物のクルマと同じ部品が使われており、クルマの基本的な操作方法を学ぶことができる。また、車内の質感、走行中の音、軽微な振動など、本物のクルマを運転しているかのようなリアルな体験ができる。

子どもたちはまず、クルマに乗る前にタブレットを使ってオリジナルキャラクターを制作。作ったキャラクターは運転席のディスプレイに表示され、道案内をしてくれる。カマッテ ペッタの定員は3名でそのうち1人は運転をサポートするオペレーター。みんなで記念写真を撮ってから出発する。

走り始めると、コースの周りのスクリーンには、きれいな道や街並みなどさまざまな景色が映し出され、ドライブ気分を味わえる。手を振って、子どもたちを応援する街の人々など、運転しながら人や街とつながることができるブースとなっている。

このほか、身長130cmに満たない小さな子ども向けには、赤いボディのコンセプトカー「カマッテ ベリー」を用意。運転席に乗り込んでハンドルを回したりブレーキペダルを踏むなど、直接触れて遊ぶことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る