インクリメントP、Windows向けナビアプリ開発キットを提供開始

独自の位置情報と組み合わせ、誘導案内中にアラートとしてユーザに通知することも可能
独自の位置情報と組み合わせ、誘導案内中にアラートとしてユーザに通知することも可能全 2 枚

インクリメントPは、Windows環境のPCで独自ナビゲーションアプリを構築できるソフトウェア開発キット(SDK)「MapFan Navigation SDK」の提供を6月13日より開始した。

MapFan Navigation SDKは、コンシューマ向けナビアプリ「MapFan」で利用している機能エンジンを採用。方面看板やレーン情報、有料道施設情報など、一般的なカーナビアプリに備わる誘導案内の表示と音声それぞれを実現する。

基本となるナビゲーションの制御部分はSDKが担うため、警察や消防などの緊急車両、インフラ設備等での特殊車両向けにも、顧客独自のUIやデータと組み合わせた専用ナビアプリを構築できる。また、専用のハードを用意する必要はなく、GPS搭載のWindows端末であれば利用可能。すでに稼働中のWindows端末向けシステムにナビゲーション機能を追加することもできる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る