バリアフリーに関する正確性の高い情報提供を検討へ 国交省

イメージ
イメージ全 1 枚

国土交通省は、6月20日にICTを活用した歩行者移動支援推進するための検討委員会を開催し、バリアフリーに関する情報の整備・活用促進を目指して2019年度に取り組む内容について議論する。

国土交通省では、歩道の幅や段差、坂道などの情報をオープンデータと提供している。これらの情報を活用したバリアフリー対応のナビゲーションなどが民間事業者によって開発され、高齢者や車いす利用者が便利、快適に移動できる社会を実現するのが目的で、データ仕様の策定やガイドラインの公表などの取り組みを進めている。

2019年度は、バリアフリーに関する情報の整備を、地方公共団体や他分野との連携によって推進する手法や、正確性の高い情報を提供する手法を検討する予定で、2019年度の取り組み方針について議論するための委員会を開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  5. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る