シボレー コルベット 次期型に1000馬力のPHV!? デビュー直前テストを激写

シボレー コルベット 次期型(C8)スクープ写真
シボレー コルベット 次期型(C8)スクープ写真全 11 枚

シボレー『コルベット』次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンクでの高速テストに姿を見せた。

シボレーコルベットは、1954年に初代がデビューした伝統のアメリカンスポーツだ。「C8」世代となる次期型では、歴代ではじめてミッドシップレイアウトを採用することで話題となっている。

ニュルで捉えた最新プロトタイプは、現行モデルよりシャープな市販型ヘッドライトを装備。フィンを備えるメッシュのコーナーエアインテークや、アグレッシブなスプリッター、サイドミラー、エンジン冷却用のサイドエアインテークなどのデザインが見てとれる。

またミッドシップレイアウトであることが再認識できるリアエンドからは、テールライトの一部やリアウィングの形状も確認できる。

シボレー コルベット 次期型(C8)スクープ写真シボレー コルベット 次期型(C8)スクープ写真
パワートレインは、エントリーモデルに6.2リットルV型8気筒「LT1」エンジンを用意。LT1は、「スティングレイ」と「グランスポーツ」では460psを発揮するが、新型ではキャデラックの「Blackwing」エンジンをベースとし、最高出力500psへ引き上げられる。

上位には、最高出力800psを発揮する5.5リットルV型8気筒ツインターボエンジンがラインアップされ、トランスミッションは8速DCTが予想される。また最新情報では、ハイパーカー並の1000psを発揮するハイブリッドやEVバージョンも設定される可能性があるというから楽しみだ。

ワールドプレミアはドアに記されている通り、7月18日、19日にカリフォルニアで行われる2デイズのイベントで予定されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る