手持ちの香水を芳香剤に、カーメイトが専用エアコン取付ディフューザーを発売

ブラング エア パフュームディフューザー
ブラング エア パフュームディフューザー全 8 枚
カーメイトは、手持ちの香水を自動車用芳香剤として使用できるエアコン取付ディフューザー「ブラング エア パフュームディフューザー」を7月9日より発売した。

カーメイトでは、同社製クルマ用芳香剤ユーザー2444人を対象にアンケート調査を実施。半数以上が「香水をルームスプレーのように使用したことがある」と回答していること受け、新製品の開発に着手した。しかし、香水はインテリアやファブリック製品に直接かかると変形や変色につながる恐れがある。同社ではインテリアなどを痛めることなく香水の香りを車内で楽しむことができる製品を開発した。

セッティングは、手持ちの香水を含浸用パッドにスプレーしてエアコン吹出口にセットするだけ。香りの強さはスプレーの回数で調整。好きな香りをそのままクルマ用芳香剤として楽しめる。含浸用パッドは香水をすばやく吸収する素材を厳選。設置部下方には、万が一液が漏れた場合の受け皿となる溝を設け、インテリアが汚れるのを防止する。

外観は、アルミパネルにアルマイト処理を施し、香水に相応しい高級感を演出する。電源は不要。ディフューザーをエアコン吹出口にセットすることで、エアコン風を利用して香りを車内に拡散させる。

サイズは高さ34×幅60×奥行17mmでカラーはブラックとシルバーの2色を用意。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  4. 『ジムニー』のシートをフルーティに変身! オレンジ・ピーチ・グレープの3色展開
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る