【日産 スカイライン 新型】中畔副社長「歴代の志を受け継ぐモデルとして仕上がった」

日産自動車 スカイライン 改良新型 発表会
日産自動車 スカイライン 改良新型 発表会全 8 枚

日産自動車は一部改良した『スカイライン』を発表した。日産で製品開発を統括する中畔邦雄副社長は7月16日に横浜市にある本社で開いた発表会で「歴代スカイラインの志を受け継ぐモデルとして仕上がった」と述べた。

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中畔副社長は「我々、日産のエンジニアにとってスカイラインは技術に挑み続ける特別なクルマ。歴代スカイラインは、すべてのモデルにおいて、その時代に持つ日産の最新の技術を搭載してきた。もちろん走る、曲がる、止まるの基本性能を常にアップデートを繰り返してきており、常に最高のドライビングフィールを提供してきた。だからこそスカイラインは日本の自動車市場においてトップランナーとして走り続けることができたと思っている」と指摘。

その上で「新型スカイラインもまた最先端テクノロジーがドライバーの心を高揚させる、歴代スカイラインの志を受け継ぐモデルとして仕上がった」とした。

具体的には「動力の心臓部であるエンジンは、日産新設計のツインターボによって3リットルながら400馬力という圧倒的なパワーを実現した。まさにスポーツセダンたるスカイラインの魂の走りを感じさせる」と解説。

また「走りの基礎となるシャシー性能もアップデートした。歴代スカイラインはHICAS(電子制御4輪操舵)、4輪アクティブステアなど様々な技術を織り込んで、進化させてきた。今回もまたV37型初採用となるダイレクトアダプティブステアリングと新採用の制御サスペンションの組み合わせでスカイラインらしいハンドリングと乗り心地性能を向上させた」とも。

スカイラインは今回の改良を機にプロパイロット2.0と名付けた新たな安全運転支援技術を初搭載したのも特徴。中畔副社長は「プロパイロット2.0は高速道路上での同一車線内ハンズオフ、ナビ連動ルート走行による車線変更が可能な世界初の運転支援機能」と紹介した。

さらに「安全なモビリティ社会の実現は、自動車メーカーすべてに課された使命。日産もまた交通事故の無い世界を目標に掲げてたゆまぬ技術開発を進めている。この新型スカイラインに初搭載したプロパイロット2.0によって、また一歩、交通事故の無い世界に近づけたと確信している」と強調した。

プロパイロット2.0や3リットルV6ツインターボエンジンなどを新搭載するスカイライン改良新型の販売開始は9月で、価格は427万4640円から632万7720円となっている。

《小松哲也》

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