【鈴鹿8耐】モトファイター・スペシャルマッチは野左根航汰が優勝

スペシャルマッチ スタートシーン
スペシャルマッチ スタートシーン全 8 枚

鈴鹿8耐公式テスト日の25日、鈴鹿サーキットモートピア(遊園地)に今春オープンしたEVバイクのアトラクション「モトファイター」を用いたスペシャルマッチが開催され、野左根航汰が優勝した。

【画像全8枚】

この日の公式テストは13時30分から始まるため、ライダーは午前中ゆっくりと行動できるはずだったが、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキを代表する4名のライダーは、眠い目をこすりながら朝9時に鈴鹿サーキットに集合。今年3月21日に新たにオープンしたEVバイクのアトラクション「モトファイター」でスペシャルマッチを行うためだ。

招集されたのは、今やホンダを代表するライダーに育ったRed Bull Hondaの高橋巧、今年8耐出場は叶わなかったもののYAMAHA FACTORY RACING TEAMを影で支える野左根航汰、カワサキZX-10RRで8耐を戦うKRP三陽工業& will raiseRS-ITOHの柳川明、10年ぶりの優勝を目指すYOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACINGから出場する渡辺一樹の4名。「なんでもうライダースーツ着てるの? ってみんなに言われたよ」「眠いっす。朝早過ぎです」など不満を言いながらも、ヘルメットをかぶると闘争心あふれる瞳に変貌。モトファイターにまたがり、颯爽とコースインしていった。

練習走行を兼ねた2周の予選の結果で、スターティンググリッドは野左根、高橋、柳川、渡辺の順に決定。4周の決勝レースは野左根がいいスタートを決めたが一気に柳川がトップに浮上し、その後は大人げない激しいバトルを展開。最終的に「スプーンコーナー」と呼ばれる左コーナーで、縁石に乗り上げながら柳川をパスした野左根が優勝を飾った。「完璧なポールトゥウィン。8耐本番もこうなって欲しいね」と野左根。8耐での走行予定はないが、まずはレースウィークの最初の勝負でチームに優勝をプレゼントした。

《藤木充啓》

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