コンチネンタル、「インテリジェント・ガラス・コントロール」の最新版を開発中…自動運転機能と連携

コンチネンタルの「インテリジェント・ガラス・コントロール」
コンチネンタルの「インテリジェント・ガラス・コントロール」全 2 枚

コンチネンタル(Continental)は7月25日、「インテリジェント・ガラス・コントロール」の最新版を開発していると発表した。

画像:コンチネンタルの「インテリジェント・ガラス・コントロール」

インテリジェント・ガラス・コントロールには、特殊なフィルムを使用。このフィルムがガラスに挿入されると、電気制御信号を通じて透明度が変化する。このフィルムにより、すべてのカーウィンドウの透明度をボタンのタッチで変化させることが可能になる。透明度は、ウィンドウごとに変化する。ユーザーは個別のウィンドウを制御し、暗さの度合いを決定することができ、快適性や運転時の安全性が向上する。

この機能は例えば、太陽が水平線上の低い位置にある場合に有効だ。ドライバーはステアリングホイールから手を離し、サンバイザーに手を伸ばす。しかし、これは視界を妨げるだけではなく、車両のコントロールが一時的に低下することにもつながる。将来的には、このような状況を前もって検知し、自動的に窓を暗くすることも可能になる。

このインテリジェント・ガラス・コントロールの最新版では、自動運転機能との連携が図られるのが特長だ。自動運転向けのアダプティブカメラシステムは、ルームミラー付近に装着されている場合が多い。そのため、太陽が低い位置にある時、機能が損なわれる可能性がある。インテリジェント・ガラス・コントロールの最新版では、アダプティブカメラシステムの正常な作動を支援する。

さらに、インテリジェント・ガラス・コントロールの最新版では、フロントガラスに運転支援やインフォテインメントシステムによって出力される情報を表示することも可能になる。コンチネンタルは、フロントガラスがさまざまなタッチスクリーン要素を備えたスマートディスプレイに進化する可能性がある、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ルノーが新型電動バン、『トラフィック E-Techエレクトリック』発表へ…IAAトランスポーテーション2026
  2. 復活のホンダ『CB400スーパーフォア』販売快調、約2週間で2700台を受注…一番人気カラーは「ウルフシルバー」
  3. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  4. 人気のコンパクトミニバン、トヨタ『シエンタ』に次期型の情報…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る