マクラーレン、新型ハイパー・スピードスターを計画か…予想価格は2億円

マクラーレン GT スパイダー 予想CG
マクラーレン GT スパイダー 予想CG全 1 枚

マクラーレンが、2人乗りの新型ハイパー・スピードスターを開発していることを、英Autocar誌が報じた。

同誌によると、アルティメット・シリーズの新型モデルで、「セナ」より軽量であり、最高速度400km/hオーバーの『スピードテイル』と並ぶハイエンドモデルになるという。

イメージ画像は「X-Tomi」デザインに協力を得た『マクラーレンGT』ベースのCGだが、市販型ではバタフライドアを採用し、エレガントで流麗なデザインと特徴としたオープンロードカーが期待されており、正式車名は明かされていない。

パワートレインは4.0リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジンが予想されており、「スピードテイル」のような電動化モデルでない可能性が高いようだ。サーキット専用「セナ」と異なりロードカーのため、最高出力はセナの800psより控えめと思われるが、アルティメット・シリーズに恥じない高性能が約束されている。また駆動方式はFRで、トランスミッションはDCTが採用される見込みだという。

カーボンファイバーを多用し、同社ロードカーの中では最軽量になると思われ、限定500台以下で価格は2億円レベルと伝えられている。ワールドプレミアの時期は不明だが、2019年内には行われる可能性が高いだろう。

マクラーレン、新型ハイパー・スピードスターを計画か...「セナ」より軽量で予想価格は2億円!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る