マツダ、次世代自動車を開発へ…電気設計にシーメンスのシステム採用

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ドイツに本拠を置くシーメンス(Siemens)は、マツダが次世代自動車の開発に向けて、シーメンスの電気設計ソフトウェアを採用した、と発表した。

マツダが採用したのは、シーメンスの「キャピタル(Capital)」と呼ばれる電気設計ソフトウェアだ。自動車メーカーが、電動パワートレインや自動運転などの大規模なシステム開発を手がけるにつれて、安全で効率的な電気設計の開発が重要な課題になっている。電気設計は、まったく新しいアーキテクチャに基づいていることが多く、非常に複雑になっているため、開発には高度なソフトウェアが必要になるという。

シーメンスのキャピタルは、コスト、重量、ネットワーク帯域などの開発目標値に対して、リアルタイムのフィードバックを提供する。これにより、エンジニアは代替の設計アプローチを検討することが可能になる。これは、電動車や自動運転車に代表される大規模なシステム開発にとって、非常に重要という。またキャピタルは、マツダにシミュレーションや検証機能も幅広く提供していく。

マツダは、次世代自動車のプラットフォームや電気システムの開発に、シーメンスのキャピタルを活用する。シーメンスは、マツダの開発チームがキャピタルによって、複雑な設計や変更を車両プラットフォーム全体で管理し、エラーを最小限に抑えコストを削減することができる、としている。

《森脇稔》

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