セアトの高性能ブランド「クプラ」初の電動モデルをスクープ…300馬力のPHEV

セアト クプラ レオン(スクープ写真)
セアト クプラ レオン(スクープ写真)全 12 枚
スペインの自動車メーカー「セアト」の高性能モデル『クプラ レオン』に、初のプラグインハイブリッド車が登場する。その市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。

これまで目撃されていたベースモデルの『レオン』より大型のコーナーエアインテークを装備し、ボディをローダウン。ブレンボ製ブレーキキャリパーやデュアルエキゾーストパイプを装着していることから、ハイパフォーマンスモデルと確認できる。

セアトのCEO、Luca De Meo氏は、すでに「クプラ レオン」次期型の電動化を発表しており、クプラ初のPHEVの登場は間違いない。

パワートレインは、2つのハイブリッドが用意される。1つは、最高出力245psを発揮し、WLTPサイクルで約50kmのEV走行が可能なモデル。もう1つは、2.0リットル直列4気筒TSIエンジンと組み合わされるPHEVで、最高出力は300psと噂される。

またアダプティブサスペンションやプログレッシブステアリングシステムを搭載するほか、室内にはカーボン製トリム、デジタルインストルメントクラスタ、大型インフォテイメントタッチスクリーンなどが装備されるという。

ワールドプレミアは、2020年後半となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る