誰もが使いやすいバリアフリーマップのあり方を検討へ 国交省

誰もが使いやすいバリアフリーマップのあり方を検討へ 国交省
誰もが使いやすいバリアフリーマップのあり方を検討へ 国交省全 2 枚

国土交通省は7月30日、誰もが使いやすいバリアフリーマップのあり方を検討すると発表した。

2018年5月に成立した改正バリアフリー法の移動等円滑化促進方針(マスタープラン)制度と基本構想制度では、市町村がバリアフリーマップの作成に関する事項を定めることができ、公共交通事業者や道路管理者は、市町村の求めに応じて必要な情報提供を行うことが義務づけられた。

今回、障がい者などにとって必要である地域のバリアフリー情報を、市町村が収集・整理し、わかりやすく提供することを促進するため、バリアフリーマップによる情報提供の取り組みについて調査に着手し、市町村にとって参考となるマニュアルの作成に向けて「マップ作成マニュアルに関する検討会」を設置して検討を開始する。

検討会では、マスタープランや、基本構想に位置づけられるバリアフリーマップの効率的で効果的な作成方法について、調査・検討する。第1回検討会を8月1日に国交省で開催する。

バリアフリーマップ作成マニュアルに関する検討会の委員バリアフリーマップ作成マニュアルに関する検討会の委員

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  2. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  3. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  4. メルセデスベンツ『CLE カブリオレ』に「AMG 53」、電動ターボで449馬力
  5. BMWモトラッド、「自動シフトアシスタント」発表
  6. マフラー選びの決め手、『合法性と性能の両立』が求められる~カスタムHOW TO~
  7. 課題ありの輸送業界、「ジャパントラックショー2024」を横浜で開催 5月9-11日
  8. [VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代
  9. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー・国産ブランド…小型・薄型モデルのトレンドを分析!
  10. トヨタ、“若者離れ”に窮余の一策、全職種で65歳以上も再雇用[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る