ジェネシス初のSUV、レクサス RX を狙い撃ち!? 「GV80」プロトタイプを目撃

ジェネシス GV80 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
ジェネシス GV80 市販型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

韓国ジェネシス初のクロスオーバーSUV、『GV80』市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

【画像全12枚】

ジェネシスは、元々ヒュンダイのモデルとして存在していたが、2015年、世界市場でレクサスと戦うべく高級車ブランドとして独立した。しかし新型を続々と投入するレクサスに比べ、思うように開発が進まず、販売不振が長期化している。

そこで起死回生の一手として期待されているのが、ブランド初のクロスオーバーSUVであり、ライバルをレクサス『RX』とするGV80だ。ジェネシスは、2017年のニューヨークオートショーにて燃料電池車のコンセプトとしてGV80を公開している。

市販型では、プラットフォームにはFRセダン『G80』新型と同じRWD/AWDプラットフォームを採用し、コンセプトのデザインが反映されるはずだ。捉えたプロトタイプは、フロントエンドに大型の「クレストグリル」を装備。薄型のヘッドライトの一部を確認できるがコンセプトの2本ラインが採用されるかは不明だ。またテールライトは、コンセプトに非常に似た細く水平の2本線が見てとれる。

パワートレインは、最高出力365hpを発揮する3.3リットルV型6気筒ツインターボエンジン、最高出力420hpを発揮する5.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンラインアップが予想されている。

ワールドプレミアは、2020年後半が予想されており、同社ではコンパクトな『GV 70』も計画しているという。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
  5. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る