二輪車教習にウェアラブルトランシーバーを活用

従来の無線教習イメージ(実際はヘルメット着用)
従来の無線教習イメージ(実際はヘルメット着用)全 4 枚

京浜急行電鉄グループおよび臨港バスグループの鴨居自動車学校は、8月17日からウェアラブルトランシーバー『BONX GRIP』を教習指導員と教習生との間のコミュニケーション手段として使用した二輪車教習を開始した。

BONX GRIPはBONXが開発したもので、クラウドファンディングを2015年10月から実施し、開始5日で750万円を調達、最終総額は2500万円を突破した。

デジタルノイズキャンセリングと音質チューニングなどハードとソフト両面で風切音対策を施し、快適に会話できる音質を確保する。二輪車教習に使用するのは日本初という。

教習所には、Wi-Fi設備を新設し、通信品質の向上も図った。

《レスポンス編集部》

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