バイク用ハーフカバー登場、コンパクトかつ機能的なキャンプツーリング向け商品

キャンプツーリングでの使用を念頭にアウトドアのトレンドカラーと機能性を反映した専用バイクカバー
キャンプツーリングでの使用を念頭にアウトドアのトレンドカラーと機能性を反映した専用バイクカバー全 19 枚

ビーズは8月20日、ツーリング・ガレージングブランド「ドッペルギャンガー」より、アウトドアのトレンドカラーと機能性を反映した二輪車用ツーリングハーフカバー「DCC526-KH/DCC526-BK」を発売した。

キャンプツーリングでは天候の急変に伴う雨やテントサイトでの結露により、愛車に汚れやダメージが生じることもある。自宅でカバーを掛ける人も、ツーリングでは積載量や掛ける手間を避け、野ざらしで駐輪するケースも見受けられる。ドッペルギャンガーではこうした状況を踏まえ、「ツーリング先でも掛けたくなるバイクカバー」をコンセプトに、アウトドアのトレンド色を反映し、かつ機能性を充実させたツーリングハーフカバーを開発した。

カラーはストームカーキ(DCC526-KH)とブラック(DCC526-BK)の2色を設定。カーキ色はグレーにカーキを掛け合わせ、ナチュラルテイストなキャンプフィールドになじむ色味に仕上げた。また従来のハーフカバーと異なり、フロントフェンダーまでカバーできるロング設計にすることで、保護範囲を広く設定。サイドバッグ装着時でも掛けられるようシート後方部は幅広にデザインする一方、バッグ未装着時は余分なカバーを束ねてフィットさせるアジャスト機能を搭載する。

収納時は寝袋をイメージした筒型とし、サイズも直径10×高さ30cmとコンパクトに、重量も440gに抑えている。収納袋の側面にはファスナーを配し、容易にモノを出し入れが可能。デイジーチェーンも設けて、多様なパッキングに対応している。

税別参考価格は5600円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  2. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
  5. 「技術の日産」はこれだけの名車を生み出してきた…第4回プリンスの丘 自動車ショウ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る