VW、電動化攻勢に準備…充電ステーション4000拠点をドイツに設置へ

フォルクスワーゲンがドイツに設置した充電ステーション
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フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月22日、2025年までに電動車向けの充電ステーションを4000拠点、ドイツに設置すると発表した。

今回の発表は、フォルクスワーゲングループの電動化戦略加速の一環だ。フォルクスワーゲンが電動化攻勢の中心に据えるのが、「ID.」ファミリー。最初の市販モデルとして、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトEVの『ID.3』を2020年に発売する予定。これに続いて、SUVセグメントには『ID. CROZZ』を投入する計画で、さらにMPVの『ID. BUZZ』などを順次、市場に導入していく。

フォルクスワーゲングループが合弁事業として参画している超急速充電ネットワークが、「イオニティ」(IONITY)だ。BMWグループ、ダイムラー、フォルクスワーゲングループ(アウディとポルシェを含む)、フォードモーターが共同で設立し、電動パワートレイン搭載車向けの超急速充電ネットワークを整備している。

イオニティは、電動パワートレイン車の長距離走行を可能にするために、多数の充電ステーションの迅速な構築を目標としている。これは、電動車の普及に向けた重要なステップになる。イオニティのハイパワー充電ポイント、「HPC」では、出力350kWで急速充電が行える。

フォルクスワーゲングループは欧州での充電インフラの整備に、総額2億5000万ユーロ(約295億円)を投資する計画だ。これにより、電動化攻勢に備えていく。

《森脇稔》

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