スズキ、相良工場隣接地に四輪車研究・開発関連施設を整備・新設へ

スズキ相良工場
スズキ相良工場全 1 枚

スズキは8月23日、約250億円(予定)を投資し、相良工場(静岡県牧之原市)隣接地に四輪車の研究・開発関連施設等を整備・新設する計画を発表した。

今回、相良工場敷地内にある四輪車の試験・開発を行う相良コースの関連設備の整備、拡張等を進めるため、相良工場西側と北側に隣接する一団の土地の取得について、牧之原市に協力を申し入れた。

スズキは、100年に一度といわれる自動車の変革期にあって、多岐にわたる次世代自動車の研究・開発設備の増強を図るため設備投資を進めている。購入予定地には、四輪車の衝突実験棟の移転をはじめ、開発実験棟の拡張、試験設備の新設など四輪車の研究・開発拠点として整備を進める計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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