地域の交通事業者にもICOCAを導入へ…車載型IC改札機を応用 2021年春頃

3月に車載型IC改札機が導入された境線の列車。地域交通へのICOCA導入に際してはその技術が応用される。
3月に車載型IC改札機が導入された境線の列車。地域交通へのICOCA導入に際してはその技術が応用される。全 2 枚

JR西日本とJR西日本テクシアは8月28日、JR西日本のICカード「ICOCA」のシステムを地域の交通事業者にも導入していくことを明らかにした。

【画像全2枚】

これは、3月に鳥取県の境線(米子~境港)に導入された車載型のIC改札機を、地域の鉄道やバスにも応用し、ICOCAのエリア拡大を図ろうというもの。

JR西日本とJR西日本テクシアは「システム投資や運用による負担を軽減してICを導入できるスキームを構築してまいります」としており、通常の乗車券機能のほかに、各地域の交通事業者が独自に行なっている定期券サービスや1日乗車券のサービス、利用に応じたICOCAポイントの付与にも対応するという。

導入に際しては、JR西日本がICOCA導入に関するサポートを担当。JR西日本テクシアは簡易IC車載機の開発を担当し、ICOCA導入に必要な機器やシステムのサポートを行なうとしており、2021年春頃のサービス開始を目指す。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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