損害車買取のタウ、災害対策本部を設置し水害車両の引取り強化 九州北部大雨

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損害車買取のタウは、8月28日からの九州北部を中心とした大雨により被災した地域の復旧活動に貢献すべく、「災害対策本部」を設置し、水害車両の引取り対応を強化すると発表した。

今回九州北部を中心に襲った大雨の影響により水害を受けた車両は、約1万台と見込まれる。こうした水害車両は被災地の交通インフラの復旧を妨げる要因の一つにもなり、その処分が大きな課題となる。また、室内が浸水しエンジンがからない状態の車は、100万円以上の修理費用がかかるケースが多く、ディーラーなどでは下取り価格も付かないため、被災者には大きな経済負担となる。

このような状況を受けタウは、災害対策本部を設置し、今回の災害にて発生した水害車両の引き取り・保管へ迅速に対応する。なお、今回の災害による同社の総引取台数は約1500台と予測。災害対策本部では、特に被害の大きいとされる佐賀県内に引き取った車両を一時的に保管しておくための臨時モータープールを設置し、30名以上の社員を現地へ配備し、水害車両の引取体制を強化する。また、被災地の復旧に役立てもらうことを目的に、被災車両1台の引取りにつき1000円を被災地の自治体に寄付する。

《纐纈敏也@DAYS》

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