【マツダ CX-8 まとめ】ディーゼルか自然吸気、ターボか…価格やデザイン、パワートレイン

マツダ CX-8
マツダ CX-8全 4 枚
マツダ『CX-8』は、3列シートを採用したクロスオーバーSUV。2018年、2019年と改良を受け、エクステリアやインテリアの変更はあまり見られないが、従来のクリーンディーゼルに加え直噴の自然吸気エンジンと新世代直噴ターボの2種類のガソリンエンジンが新たに設定された。

目次

  1. ミニバンに代わる3列シートSUV、ディーゼルのみで319万円から
  2. 「新しいスペース系のクルマ必要だった」…CX-9 ベースに日本に合うサイズで
  3. チーフデザイナー「国内最上位SUVにふさわしいデザインに挑戦した」
  4. 改良新型…2種類のガソリンエンジンモデルを追加[詳細画像]
  5. 【試乗】“自然吸気”と“ターボ”、2つの新ガソリンエンジンの性格は…片岡英明
  6. 一部改良 電動サンルーフなど利便性・快適性を向上
  7. 【試乗】痒いところに手が届く3列シートSUV…九島辰也
  8. 【試乗】300万円前半で買える「スマートエディション」の価値を考える…中村孝仁


ミニバンに代わる3列シートSUV、ディーゼルのみで319万円から



マツダは14日、クロスオーバーSUVシリーズの新車種となる『CX-8』の予約受注を開始した。3列シートを採用し最大7人の乗車が可能で、従来のミニバンモデル『MPV』などに代わる「新たな選択肢」とマツダは提案する。現段階ではクリーンディーゼル車のみを設定。発売は12月14日、価格は319万6800円から。

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マツダ CX-8マツダ CX-8

「新しいスペース系のクルマ必要だった」…CX-9 ベースに日本に合うサイズで



マツダは3列のシートを備えた新型SUV『CX-8』の予約受注を9月14日から開始した。マツダの国内向けSUVとしては最上位モデルとなり、発売日は12月14日。価格は319万6800~419万400円となっている。

CX-8の開発責任者を務めるマツダ商品本部の松岡英樹主査は「既存の多人数乗用車や3列シート車といった枠にとらわれず、日本向けのお客様を中心に考えながら開発をした」と語る。

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チーフデザイナー「国内最上位SUVにふさわしいデザインに挑戦した」



マツダが9月14日から予約受注を開始した3列シートの新型SUV『CX-8』のチーフデザイナーを務める諌山慎一氏は「マツダにとって国内最上位SUVにふさわしいデザインに挑戦した」と語る。

なかでも「一番のポイントは3列目まで大人の方にしっかりと座って頂けるパッケージを持たせながら、伸びやかで美しいプロポーションを両立させた」と諌山氏は明かす。

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マツダ CX-8 発表会マツダ CX-8 発表会

改良新型…2種類のガソリンエンジンモデルを追加[詳細画像]



マツダは、3列シートクロスオーバーSUV『CX-8』の改良新型モデルを10月25日より予約受注すると発表した。発売日は11月29日となる。

今回の商品改良では、選択できるパワートレインを拡充。従来のディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2(スカイアクティブ-D 2.2)」に加えて、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5(スカイアクティブ-G 2.5)」、「SKYACTIV-G 2.5T(スカイアクティブ-G 2.5T)」を新たに設定した。

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  • マツダ CX-8 改良新型
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【試乗】“自然吸気”と“ターボ”、2つの新ガソリンエンジンの性格は…片岡英明



日本市場ではマツダの頂点に立つプレミアムSUVが『CX-8』だ。『CX-5』の上級のポジションを与えられ、3列シートの6人乗りと7人乗りを用意している。CX-5の商品改良に続き、CX-8も定期的な商品改良を行った。エクステリアは変わっていないし、インテリアの変更もわずかだ。進化させたのはメカニズムである。

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マツダ CX-8 改良新型(25T Lパッケージ)マツダ CX-8 改良新型(25T Lパッケージ)

一部改良 電動サンルーフなど利便性・快適性を向上



マツダは、3列シートクロスオーバーSUV『CX-8』を商品改良し、10月23日より受注を開始し、11月28日より販売を開始する。

今回の商品改良では、電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)や、3列目シートに充電用USB端子を一部グレードに追加したほか、ルーフ部に塗布型制振材を採用し、雨粒が叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めた。

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【試乗】痒いところに手が届く3列シートSUV…九島辰也



ミニバンに飽きたドライバーへの一台



あまり知られていないかもしれないが、『CX-8』は昨年、2019年10月に商品改良を行っている。グレードにもよるが、ガラスサンルーフや3列目に充電用USB端子を設け、より使いやすくした。大きなところでは「エクスクルーシブ・モード」という特別仕様車の設定だろう。

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マツダ CX-8 改良新型マツダ CX-8 改良新型

【試乗】300万円前半で買える「スマートエディション」の価値を考える…中村孝仁



2020年度上半期は3列シート市場のSUVで販売台数No.1となったのがマツダ『CX-8』だそうである。

このクルマ、2017年に登場しそのデビューによってマツダが販売していたミニバンのラインナップが消えた。随分大胆な戦略だと思ったが、3年たった今でもある程度マツダが持っていたミニバン市場をちゃんとカバーしている。

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マツダ CX-8 25S Lパッケージマツダ CX-8 25S Lパッケージ

《滑川寛》

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