スズキ、インドSUV市場でシェア1位を獲得…主力3車種が貢献

スズキ・ビターラ・ブレッツァ
スズキ・ビターラ・ブレッツァ全 3 枚
スズキのインド部門のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は9月3日、インドSUVセグメントにおいて、販売シェアが1位になった、と発表した。

マルチスズキは2019~2020年度の最初の4か月間(4~7月)に、インドSUVセグメントにおいて、25.46%の市場シェアを獲得した。これにより、同セグメントのシェア1位に立っている。

販売増に貢献しているのが、『ビターラ ブレッツア』、『エルティガ』、『Sクロス』の3車種だ。この3車種の累計販売台数は、100万台に到達した。また、2019年8月には、新型車の『XL6』の予約受注を開始しており、マルチスズキによると、今後の成長が見込まれるという。

なお、インド国内では、ビターラ ブレッツアとエルティガが、デジタルディーラーの「アリーナ」、SクロスとXL6はプレミアムディーラーの「NEXA」で販売されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る