最新技術を考慮した地域交通政策のあり方 国交省が検討へ

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国土交通省は、9月9日に交通政策審議会交通体系分科会・地域公共交通部会を開いて、AI(人工知能)など、技術の進展も考慮した地域交通政策のあり方を検討する。

政府が6月21日に閣議決定した「成長戦略フォローアップ」では「地域交通について、多様な主体が連携・協働し、AI(人工知能)などの新技術・サービスの進展も踏まえた地域の取り組みを促進するための計画・支援制度等のあり方を検討し、2020年の通常国会を目指し、地域公共交通活性化再生法などの見直しを検討する」とされた。

これを踏まえ、地域公共交通活性化再生法の計画制度をはじめ、今後の地域公共交通政策のあり方について議論するため、交通政策審議会交通体系分科会第15回地域公共交通部会を9月9日に開催する。

今回は、地域交通をめぐる現状と課題や、想定される基本的な論点、地域公共交通活性化再生法の計画制度のあり方などを議論する予定。
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《レスポンス編集部》

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