最新技術を考慮した地域交通政策のあり方 国交省が検討へ

イメージ
イメージ全 2 枚

国土交通省は、9月9日に交通政策審議会交通体系分科会・地域公共交通部会を開いて、AI(人工知能)など、技術の進展も考慮した地域交通政策のあり方を検討する。

政府が6月21日に閣議決定した「成長戦略フォローアップ」では「地域交通について、多様な主体が連携・協働し、AI(人工知能)などの新技術・サービスの進展も踏まえた地域の取り組みを促進するための計画・支援制度等のあり方を検討し、2020年の通常国会を目指し、地域公共交通活性化再生法などの見直しを検討する」とされた。

これを踏まえ、地域公共交通活性化再生法の計画制度をはじめ、今後の地域公共交通政策のあり方について議論するため、交通政策審議会交通体系分科会第15回地域公共交通部会を9月9日に開催する。

今回は、地域交通をめぐる現状と課題や、想定される基本的な論点、地域公共交通活性化再生法の計画制度のあり方などを議論する予定。
あおり運転に備えたドライブレコーダーにまさかの弱点!? 夏の過酷な環境でSDカードが…

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る