ホンダ 、EVからの電力供給事業を2020年に開始…フランクフルトモーターショー2019

ホンダのEV、ホンダeからの電力供給事業のイメージ
ホンダのEV、ホンダeからの電力供給事業のイメージ全 9 枚

ホンダは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、新型EVの『ホンダe』(Honda e)の2020年の欧州発売に合わせて、単方向充電器を通じたソリューション事業を開始すると発表した。

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ホンダは欧州のEVユーザーと電力サービス事業者の双方に向けて、総合的なエネルギーマネジメントソリューションの実用化を目指している。2017年のフランクフルトモーターショー2017では、充電と給電を可能にする「ホンダ・パワーマネージャー・コンセプト」を発表した。

ホンダ・パワーマネージャー・コンセプトは、モビリティと暮らしをつなぐパワーコンディショナーだ。太陽光などの再生可能エネルギーや燃料電池車によって発電した電気と系統電力をやり取りして、家庭やEV向けに必要に応じた充放電を行う。

ホンダは、フランス政府が主導するSMILE(SMart Ideas to Link Energies)プロジェクトに参加し、フランス西部で2020年までに展開される実証実験に、ホンダ・パワーマネージャー・コンセプトを提供する計画だ。

ホンダは、このエネルギーマネジメント事業における最初のステップとして、2020年のホンダeの欧州発売に合わせて、単方向充電器を通じたソリューション事業を開始する予定だ。また、双方向充電器を通じたEVユーザーと電力サービス事業者の間で電気を融通しあう双方向のソリューション事業も、2020年代前半に開始する計画を掲げている。

《森脇稔》

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