JR東日本高崎支社は9月12日、SL列車用の旧型客車を2020年4月にリニューアルすると発表した。
この旧型客車は、高崎車両センターに配置されているスハフ42形2両、オハ47形3両、オハニ36形1両、スハフ32形1両の計7両で、「会話がはずむ列車」をメインコンセプトに、車内を昭和初期をイメージした木目調とし、1両をラウンジカーとする。
高崎~水上間の『SLぐんま みなかみ』、高崎~横川間の『SLぐんま よこかわ』に充当され、リニューアルされた旧型客車での運行日は2020年1月下旬頃に発表。リニューアル前の旧型客車での運行は10月28日が最後となる。