日産、新型EVクロスオーバーを東京モーターショーで公開か?

日産 の新型EVクロスオーバーは、「iMX」の市販型となるか。画像は予想CG
日産 の新型EVクロスオーバーは、「iMX」の市販型となるか。画像は予想CG全 5 枚

日産は、『リーフ』に続く新型のEVクロスオーバーSUVを開発している可能性があることがわかった。

米Automotive News電子版によると、先月行われたディーラーミーティングにおいて、EVクロスオーバーを示したといい、公開が迫っていると予想している。

断言はできないものの、プレゼンテーションを見たディーラーによると、新型EVはコンパクトなSUVで、『ローグ』を彷彿させるエクステリアと、『ムラーノ』同等の室内空間を持っているという。また1回の充電による航続距離は300マイル(483km)で、テスラ『モデルX』の325マイル(523km)などに匹敵するという。さらに0-100km/h加速は5秒未満という情報も入っている。

日産は2017年にEVクロスオーバーSUV『iMX』を公開しており、現在その市販型が期待されている。しかし、この新型EVがiMAX市販型となるのかどうかは不明だ。

ワールドプレミアは、10月の東京モーターショーの可能性があり、2021年後半までには発売されると予想している。しかし同社では、現時点で『ジューク』新型の日本市場投入はないと正式に発表しており、この新型EVコンパクトクロスオーバーの行方も気になるところだ。

日産、新型EVクロスオーバーを東京モーターショーで公開か...0-100km/h加速は5秒未満!

《Spyder7 編集部》

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