顔が変わった!ルノー トゥインゴ 改良新型、インテリアにも大きな変化[詳細画像]

ルノー トゥインゴ 改良新型
ルノー トゥインゴ 改良新型全 31 枚

ルノーのコンパクトカー、『トゥインゴ』がマイナーチェンジを果たした。同車は、もっとも小さな「Aセグメント」に属し、RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウトを採る。

【画像全31枚】

当面、日本市場に導入されるのは、0.9リットル直列3気筒ターボ(92ps、135Nm)のみ。EDCことデュアルクラッチ式6速ATと組み合わされる。価格は、195万円。

ルノー トゥインゴ 改良新型ルノー トゥインゴ 改良新型
マイチェンによって前後のバンパー形状が変更され、特徴的だった小さな丸いデイライトはなくなり、代わりに、ヘッドランプ内にCシェイプのLEDライトとして設けられた。また従来「GT」のみに装着されていた左後ろフェンダーのエアインテークが標準となっている。

ルノー トゥインゴ 改良新型ルノー トゥインゴ 改良新型
バンパーの形状変更によって、全長は20mm延びて、3645mmに。1650mmの全幅と1545mmの全高は変わらない。もちろん、4.3mという驚異的に小さな回転半径も維持された。

インテリアでは、7インチのタッチスクリーンが装備されたことが新しい。AndroidやiPhoneといったスマートフォンとの接続も可能で、ミラーリングほか、アシスタントを使った音声操作も可能だ。また、センターコンソールには、2つのUSBポート、AUX入力ほか、ECOモードスイッチ、アイドリングストップ機能のOFFスイッチがまとめて配置される。

ルノー トゥインゴ 改良新型ルノー トゥインゴ 改良新型
運転支援システムとしては、車線逸脱警報やタイヤの空気圧警報はじめ、駐車時に後方の障害物をチェックするバックソナーも備わる。

車体色には、イメージカラーたる「ジョン マンゴー」(オレンジ)ほか、「ブルー ドラジェ」(水色)、「ルージュ フラムM」(赤)、「ブラン グラシエ」(白)、「ヴェール ピスタッシュ」(薄緑)の5色が用意される。

ルノー トゥインゴ 改良新型ルノー トゥインゴ 改良新型

《ダン・アオキ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る