サロマ大収穫祭、トーヨータイヤが冬期テストコースを開放 10月6日

2018年のサロマ大収穫祭の様子
2018年のサロマ大収穫祭の様子全 3 枚

トーヨータイヤは、10月6日に北海道常呂郡佐呂間町で開催される農林水産イベント「2019 サロマ大収穫祭」に協賛し、同社冬期タイヤテストコースを開放すると発表した。

サロマ大収穫祭は、その年に収穫した海の幸、山の幸に感謝して毎年秋に開催され、今年で24回目を数える町の恒例イベント。会場では、サロマ湖産養殖ホタテ、かぼちゃ、サロマ黒牛など、同町の特産物を提供するテントブースが数十軒出展され、道内各地から毎年約1万人が来場する、道東有数のイベントとなっている。

同社は第6回の開催時よりサロマテストコースの一部を会場として提供。サロマテストコースは1993年、気温が低く降雪が比較的少ないという、タイヤのテストコースに適した気候を持つ佐呂間町に開設。東京ドームおよそ5個分の広大な敷地を有し、おもにスタッドレスタイヤの性能テストなどを行っている。

サロマ大収穫祭では、トーヨータイヤブ-スを設け、スタッドレスタイヤ「ウィンタートランパスTX」など、冬期タイヤテストコースで開発されたスタッドレスタイヤを来場者に紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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