「ホワイト物流」推進に向けて全国でセミナーを開催 国交省が10月から

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国土交通省は、「ホワイト物流」推進のため、全国10会場で「ホワイト物流推進運動セミナー」を開催する。

国土交通省では、トラックドライバー不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流機能を安定的に確保して経済成長に寄与するため、トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化や、女性や高年齢層を含む多様な人材が活躍できる働きやすい労働環境の実現に取り組む「ホワイト物流」推進運動を、関係省庁と連携して推進している。

セミナーでは、運動への賛同表明「自主行動宣言」における推奨項目ごとの具体的な取り組み事例を紹介、荷主企業やトラック運送事業者が物流改善の取り組みを進めるためのノウハウを提供する。また、荷主と運送事業者間に求められる契約の書面化など、適正な取引の実施について周知する。

セミナーは札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇で開催する予定。

《レスポンス編集部》

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