運転以外の楽しさを提案するスズキ『ハナレ』…東京モーターショー2019展示予定

スズキ・ハナレ
スズキ・ハナレ全 12 枚

自動運転が実現した効率化社会の中でも、車を所有する喜びを提案するのが、スズキ(Suzuki)のモバイルルーム自動運転車『HAHARE』(ハナレ)だ。誰もが移動時間とほどよい空間を有効活用することを意図する。東京モーターショー2019に参考出品予定。

【画像全12枚】

家の「離れ」のような空間が移動することで、プライベートな空間と、遊びの拠点との空間とを両立する。実現は2040年以降とされるレベル5の完全自動運転を想定し、ステアリングホイールやインパネを無くしたことによって、室内空間を増やし、レイアウトの自由度を得た。

狭い場所での出入りが楽な前後対称のデザインで、全長3900mm、全高1800mm、全幅1900、4WDのEVだ。1969年の『キャリイバン』(L40V)の進化か。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産の大型SUV『パトロール』、2027年に日本発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. マツダ、ロータリーPHEV搭載スポーツ『ビジョン・クロスクーペ』公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る