ドローンが軽トラの荷台に発着…ダイハツとナイルワークスが次世代農業EXPO 2019に出展予定

農業において、ドローンは農薬散布や作物の生育診断に利用されている。農業用ドローン発着ポート搭載車両は、ドローンを搭載して農地に向かい、荷台からドローンを地面に降ろさず、ポートに発着させることを想定している。これにより作業の負担が軽減され、一人作業も可能になる。
今回の共同開発では、発着ポートの設計をダイハツが担当、ドローンが確実に発着できるシステム制御開発や農地での飛行評価をナイルワークスが担当した。
《高木啓》