武蔵美学生が描いた「未来体験のデザイン」、ブリヂストン企業博物館で展示中

風・光・匂いによって移動を演出するシェアモビリティ
風・光・匂いによって移動を演出するシェアモビリティ全 1 枚

ブリヂストンは、武蔵野美術大学との共同プロジェクトの成果を展示する企画展「2030年のモビリティデザインと、それを支える足回りのデザイン」を企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)で11月5日まで開催する。

ブリヂストンと武蔵野美術大学は、CASEやMaaSに代表されるモビリティ変革の中、変化を待つのではなく、自ら変化を生み出して未来を創り出そうとのコンセプトから2013年より産学連携プロジェクトをスタート。今年は「未来体験のデザイン」をテーマに、「まるで未来のその場で生活しているような発想」に基づいて、工芸工業デザイン学科の学生がデザインを考案した14点の研究成果を展示する。

そのうちの一つ「風・光・匂いによって移動を演出するシェアモビリティ」では、「移動を単なる手段としてのみ捉えるのではなく、移動中の風・光・匂いを全身でダイレクトに感じて、移動そのものを楽しむ」というコンセプトで考案。「移動する楽しさはこの先もずっとあり続けて欲しい」という学生の想いがつまっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る