極東開発グループ、スワップボデー車生産拡大へ 愛知県に新工場取得

スワップバンボデー(左)とスワップウイングボデー
スワップバンボデー(左)とスワップウイングボデー全 1 枚

極東開発グループの日本トレクスは10月15日、スワップボデー車の需要拡大に対応するため、愛知県豊川市の工業用地内に新工場を取得したと発表した。

国土交通省は、経済成長と国民生活を持続的に支える「強い物流」を実現するため、様々な取り組みを行っている。その一つとして、少子高齢化に伴うドライバー不足および働き方改革実現のため、キャリアと荷台を分離でき、分離中に荷役作業が可能なスワップボデー車両の導入を推進している。

日本トレクスではこれまで、豊川市内の本社事業所および音羽事業所でスワップボデー車の生産を行ってきたが、今後の需要拡大を見据え、新工場に製造ラインを新設する。新工場は土地面積3万6367平米、建屋面積1万0084平米。キャリア架装~コンテナ生産~架装まで一貫生産体制を構築し、スワップボデー製品生産能力の向上とデリバリー強化を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

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