大型トラックに側方衝突警報装置の装備義務付け 国交省

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国土交通省は、大型貨物自動車が左折時、自転車と衝突するおそれがある場合に運転者に警報する「側方衝突警報装置」の国際基準を導入して装備を義務付けると発表した。

国土交通省自動車局では、自動車の安全基準について、国際的な整合を図りながら順次、拡充・強化を進めている。今回「側方衝突警報装置に係る協定規則(第151号)」などが国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で採択されたことを踏まえ、日本も基準を導入する。

車両総重量8トンを超える貨物自動車に、協定規則第151号に規定された技術的要件への適合を義務付ける。

適用時期は、新型車が2022年5月からで、継続生産車が2024年5月からとする。

《レスポンス編集部》

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