アルピーヌジャポン、新型高性能モデル『A110S』の予約を受付開始…東京モーターショー2019

アルピーヌA110S
アルピーヌA110S全 3 枚

アルピーヌジャポンは23日、東京モーターショー2019のプレスカンファレンスにて、新型の高性能モデル、アルピーヌ『A110S』を同日より予約を受け付け、2020年前半には提供を開始すると発表した

【画像全3枚】

アルピーヌのレジス・フリコテ氏は「2017年にアルピーヌブランドは復活し、こうして東京モーターショーに出展できるようになったことを感謝している」と挨拶した上で、「A110シリーズは世界中で6000台を販売しており、日本では1年前から販売を開始し、すでに400台以上を販売。世界でもトップ3に入る」と日本市場の重要さをアピールした。

今回お披露目となったA110Sは日本で販売中の「A110」をベースにシリーズ最高峰のモデルとして製作された。シャシーやエンジン周りを改良しており、アルピーヌらしい「楽しい運転」の要素を保ちながらもアンチロールバーの改善や、グリップ力・馬力の向上が行われているという。幅広いレンジで最高トルクが発生するようにチューンされているほか、4.4秒で100km/hに到達するパワーを備えているそうだ。

あらゆるタイプのお客様に提供できる『A110』が揃ったと語るフリコテ氏は、「今回の発表はA110シリーズの始まりにすぎない」とコメント。特設の予約ページも本日よりオープンするので、ぜひ見てほしいと語っていた。

《二城利月》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る