マツダ MX-30 のドアは観音開き、電動クーペSUVの新提案…東京モーターショー2019[詳細画像]

マツダ MX-30(東京モーターショー2019)
マツダ MX-30(東京モーターショー2019)全 41 枚

マツダ『MX-30』は、新たな電動化技術「e-SKYACTIV(イー・スカイアクティブ)」を搭載した同社初の量産EVだ。バッテリー容量は35.5kWh、航続距離は約200km程度になるという。

【画像全41枚】

エクステリアデザインは、マツダのデザインテーマ「魂動」のもと、「Car as Art」として、芸術性を高めるとともに、表現に拡がりを持たせることに挑戦したという。コンパクトなクーペSUVスタイルに、かつての『RX-8』のような観音開きドア「フリースタイルドア」を採用しているのが特徴だ。

センターコンソール周りは、抜け感を持たせた形状とし、開放感のある空間を構成。コルクや再生材からできた生地など、環境に優しい素材を、自然な魅力を引き出しつつ使用し、心地のよい室内空間を実現する。

MX-30のサイズは、欧州仕様車の暫定値で全長4395mm、全幅1795mm、全高1570mm。ホイールベースは、2655mm。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る