コンチネンタルがITSプロジェクト、クラウドで危険を警告…ITS世界会議2019

コンチネンタルのITSプロジェクトのイメージ
コンチネンタルのITSプロジェクトのイメージ全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は、シンガポールで開催中の第26回ITS世界会議において、ドイツ・ハンブルク市と提携し、共同でITSプロジェクトを行うと発表した。

プロジェクトのひとつが、歩行者や自転車を保護するための衝突警告システムだ。モバイルコンピューターを使用して、歩行者や自転車、二輪車との衝突の危険性を、クラウドベースで警告する。ハンブルク市内の交差点において、危険を知らせる警告メッセージを配信する。道路利用者がほぼリアルタイムで、クラウド経由により互いに通信を行う。

もうひとつのプロジェクトが、駐車場だ。欧州の大都市では、駐車スペースを見つけるのに平均で10分かかる。これが、市街地の交通量の30~40%を占め、汚染物質の排出量を増やしている。

ITSプロジェクトでは、ハンブルク市内で利用可能な駐車施設を、効率的に管理することを目指している。センサーをベースにした駐車スペースの検出、最寄りの駐車スペースへの誘導、駐車料金の支払いなど、さまざまなソリューションをテストする。

このサービスでは、充電ステーション、身体障害者用の駐車スペースなども識別できる、としている。

《森脇稔》

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