PSAグループ、新型電動パワートレイン車15モデルを発売へ…今後2年間に

プジョー e-208
プジョー e-208全 4 枚

PSAグループ(PSA Group)は10月30日、今後2年間で、グループ全体で新型電動パワートレイン車15モデルを発売すると発表した。

画像:PSAグループの新型EV

PSAグループは、プジョー、シトロエン、DS、オペル、ボクソールの5ブランドの全車に、2025年までに電動パワートレイン車を設定する計画だ。今回の発表は、PSAグループの電動化計画に沿うものとなる。

PSAグループは現在、新世代の電動車向け車台として、「EMP2」プラットフォーム採用車を拡大している。すでにEMP2は、新型プジョー『208』のEV「e-208」や、DSブランドのEV、『DS 3クロスバック E-TENSE』に使用されている。

PSAグループは、プラットフォーム戦略の柔軟性により、電動車両をガソリン/ディーゼルエンジン車と同じ生産ラインで生産できるため、顧客の需要の変化に簡単に対応できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  5. 今後はアウディの定番か…開発中の『Q4 e-tron』新型、湾曲ディスプレイを激写!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る