コマツ、世界最大級の鉄鉱山へ超大型無人ダンプトラックを導入---ブラジル・カラジャスに37台

コマツは2019年11月より順次AHSの稼働を開始し、2024年までに930E合計37台の稼働させる計画だ。また、カラジャス鉄鉱山に初導入するAHSの安定的な稼働をサポートするため、今年8月には、同鉱山近郊にコマツとして初の「AHSトレーニングセンタ」を新設。AHSに関する運用および保守のトレーニングを幅広く提供し、ブラジル北部におけるサポート人材の開発に貢献する。
今回の導入により、コマツのAHSダンプトラックは、南米ではチリに続き2か国目、世界4か国10鉱山目の稼働となる。
《纐纈敏也@DAYS》