200EXをモチーフにした、ゴーストの集大成…ロールスロイス ゴースト ゼニスコレクション日本初公開

ロールスロイス・ゴースト・ゼニスコレクション
ロールスロイス・ゴースト・ゼニスコレクション全 20 枚

ロールスロイスの正規輸入ディーラー、コーンズ・モータースは13日、東京のホテルにて、ロールス・ロイスの最新ラインナップを展示するホテルショーを開催。そこで、特別限定車、『ゴースト・ゼニスコレクション』をお披露目した。

【画像全20枚】

いよいよラスト

「“ゼニス”とは集大成の意味」と話すのは、ロールス・ロイス・モーター・カーズアジア太平洋北部地域広報マネージャーのローズマリー・ミッチェルさん。先代『ファントム』の終焉を飾る限定車として登場したときに初めて使われたネーミングで、現行ゴーストもいよいよ生産が終了し次期モデルに変わることを示唆。そこから集大成、ゼニスと名付けられたのだ。

ゴースト・ゼニスコレクションは、今回展示されたホワイトベース以外に紺と黒ベースのものがある。コーンズ・モータースの土田裕之さんは、「日本市場でニーズがあるのは白っぽい色なので、このカラーを選択した」とのこと。

ゴースト・ゼニスコレクションは世界限定50台で日本にはこの1台のみである。白ベースに“シルバーサタン”と呼ばれるシルバーが塗られたこのツートーンは、2009年のジュネーブショーに展示されたゴーストのコンセプトモデル『200EX』をモチーフとされ、また、インテリアのセンターコンソールの蓋に描かれた模様は「200EXの設計図の一部をプリントしたもの」で、ゴーストゼニスコレクション専用プレートも設けられている。ロールスロイス・ゴースト・ゼニスコレクションロールスロイス・ゴースト・ゼニスコレクション

オレンジがポイント

インテリアではドアトリム上部にあるウッドがホワイトウッドに変更されたほか、内ポケットにLEDの光る素材を用いてグラデーションがつけられた。またエクステリアに合わせてインテリアにもオレンジのステッチが使われ、備え付けの傘にもそのモチーフが取り入れられた。

インパネセンターに配されたアナログ時計はビスポーククロックと呼ばれ、「お客様の要望で文字盤が変えられるのでそこにゼニスというネーミングを入れている」と土田さん。

リア周りでもセンターコンソール部分のレザーにキルティング風の模様が施されており、これもゼニスコレクションの特徴の一つとなっている。

コーンズ・モータースでは、この日本唯一のゴースト・ゼニスコレクションの価格をオプション込みで4,844万円で販売するという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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