【F1 ブラジルGP】レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが自身2度目のポールポジション

F1ブラジルGP
F1ブラジルGP全 9 枚

ブラジル、サンパウロのインテルラゴスサーキットで16日、ブラジルGPの公式予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が第12戦ハンガリーGP以来、自身2度目となるポールポジションを獲得した。

フリー走行1回目はアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、2回目はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3回目はルイス・ハミルトン(メルセデス)と、フリー走行は3チーム3名がトップタイムを分け合った。

だれがポールポジションを獲得するのか予想がつかない状態で迎えた公式予選だったが、いざ始まってみるとQ1、Q2ともにマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムをマーク。Q3もアタック1回目で「ミスをしてしまった」と言いながらも1分7秒623のトップタイム。そして最後のアタックでは1分7秒508と更にタイムを縮め、第12戦ハンガリーGP以来、自身2度目となるポールポジションを獲得した。

2番手は0.123秒差でベッテル、3番手はトップから0.191秒差のハミルトン。以下シャルル・ルクレール(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、アルボンと続いた。

トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが大活躍の7番手、ダニール・クビアトはQ2進出までわずか0.032秒届かず、16番手だった。

なお予選4番手のルクレールはエンジン交換で10グリッド降格が決まっており、14番グリッド(暫定)からのスタートとなる。

■F1ブラジルGP 公式予選結果
1. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分7秒508
2. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分7秒631
3. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分7秒699
4. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分7秒728
5. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分7秒874
6. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)/1分7秒935
7. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)/1分8秒837
8. ロマン・グロージャン(ハース)/1分8秒854
9. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分8秒984
10. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分9秒037

以下Q2
11. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分8秒868
12. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分8秒903
13. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分8秒919
14. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分8秒921
15. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分9秒035

以下Q1
16. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)/1分9秒320
17. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分9秒536
18. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分10秒126
19. ロバート・クビサ(ウィリアムズ)/1分10秒614
20. カルロス・サインツ(マクラーレン)/No Time

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る