メルセデスベンツ、EクラスSW 8400台をリコール リアスポイラー脱落のおそれ

メルセデスベンツ E200 ステーションワゴン(2017年)
メルセデスベンツ E200 ステーションワゴン(2017年)全 2 枚

メルセデス・ベンツ日本は11月21日、『Eクラス ステーションワゴン』13車種について、リアスポイラーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、「E200ステーションワゴン」、「E200 4MATICステーションワゴン」、「E220dステーションワゴン」、「E220d 4MATCステーションワゴン」、「E250ステーションワゴン」、「E400 4MATICステーションワゴン」、「E450 4MATICステーションワゴン」、「メルセデスAMG E43 4MATICステーションワゴン」、「メルセデスAMG E53 4MATIC+ステーションワゴン」、「メルセデスAMG E63 4MATIC+ステーションワゴン」、「メルセデスAMG E63S 4MATIC+ステーションワゴン」の13車種で、2016年12月9日から2019年5月9日に輸入された8405台。

テールゲートのスポイラー組付け作業が不適切なため、適切に固定されていないものがある。そのため、高速走行時にスポイラーがテールゲートから外れ、最悪の場合、スポイラーが脱落し、後続車両の妨げになるおそれがある。

改善措置として、全車両、スポイラーの組付け状態を点検し、正しく装着されていない場合は修正する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る