スズキ、スペーシア など6900台を再リコール 再始動できなくなるおそれ

今回のリコールは、2018年11月15日付けで届出を行ったものだが、対象車両の選定に一部誤りがあったため、対象車両を追加し、再度リコールを行う。
エンジン補機ベルトの構造が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、ベルトの共振によりベルトが破断し、オルタネータやウォータポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、エンジン補機ベルトを対策品に交換する。
不具合は7件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》